December 20, 2004

天皇杯準々決勝、浦和vsFC東京。

平川、ネネ、堀之内、アルパイの4バック。
ナビスコ決勝やチャンピオンシップでこそ取ってほしかった4バックですが、ここへきてやっと動いてくれたかギド、でした。今後このフォーメーションは少なくともFC東京が相手になるときには一考されることになるのでしょうが、そうなったらヒロミもまた考えてくるのだろう。この辺の駆け引きにはこたえられないものがあるな。

何度か石川に抜かれはしましたが順当に左SBをこなしていた平川。東京らしいカウンターのサイドチェンジからの石川のシュートは仕方ないか。あそこでドリブルで突っかけてくれてたら抑えきれただろうけど、そうはせずにミドルを撃ってきたのには、諸手をあげて参りましたと石川を讃えざるをえない。

実際のところ茂庭不在に助けられた感もありましたが、いたにしてもモチベーションの差において浦和が圧倒したゲームでした。エメルソンがいない分、チームとしての怖さは数段落ちていますが、逆にその分コンパクトにまとまっています。まとまりすぎても面白くないけど、タイトルにこだわる執念からか、普段の攻撃的な印象が薄まることなどなく、楽しんで観ていられました。まあ、BSで観戦できたのは結果が分かって後のことだとはいえ。

エメが自分で言っているほどには「周囲を活かす」ことができていなかったように思えて仕方がないセカンドステージ後半だったのですが、さて来年2月に彼が戻ってきたときに、この天皇杯5、6回戦のようなまとまりを維持しながらエメの個人技を引き出していくという、逆に周囲がエメを活かすべく各人がホットラインのパターンを持つようなチームを目指してくれないかなと思うのですが.....
それより昨日のような4バックを観ていたら、坪井がレギュラーとして復活した後のDFラインをギドがどう組むのか、そっちの方が気になって仕方がない。

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