June 30, 2004

iTunesでパーティシャッフル。

ちょっと久しぶりにパーティシャッフルしてみた。
その結果。

His Name Is Alive
Mondo Grosso
Underworld
Nicolette
Cassandra Wilson
Stan Getz
Speech
Stan Getz & J.J. Johnson
mari natsuki
delico
Mondo Grosso
Charlie Parker
Stan Getz & J.J. Johnson
delico
Stan Getz & J.J. Johnson
Ian Brown
Mondo Grosso
Sarah Vaughan
Massive Attack
Rickie Lee Jones

という順になった。Stan Getz とMondo Grosso がなぜか強い。

David Bowie が一曲もないのが自分的には不思議。  

Posted by kiku999 at 23:12TrackBack(0)

ポルトガルの青写真。

ポルトガルvsチェコのファイナルになって欲しいなと思うEURO。
フィーゴに、バルサにいた頃の凄みが消え、フェルナンド・コウト ジョアン・ピントももう終わってしまった黄金の世代の中でひとりルイ・コスタだけが最期の光芒のごとき働きで存在感を示し、お前おったんか!?のヌノ・ゴメスを含めてフランスほどには世代交代の悩みを抱えることなくデコ、C.ロナウドなどイキの良い爆発ぶりがうれしくなる、テクニックとパスセンスが光るポルトガルとチェコに。
そしてポルトがチャンピオンズ・リーグを制した年はEUROをポルトガルが制した年として記憶にとどめられる年になったらいいなと思う。
もう、青写真は出来ているだろう。チェルシーを指揮することが決まったポルトのジョゼ・モウリーニョは3年の契約の後に代表監督の座に就き、黄金の世代もパウレタもいなくなった、まったく新しいポルトガルというチームを率いることになるのだろう。  
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June 28, 2004

カフェ「さらさかもがわ」

6b8f4747.jpgさらさかもがわ。2週間ほど前にウチの相方が行って来たときの画像をupしたのですが、今日私も行って来ました。場所的に平日のほうが混み混みになりそうな所ですが、お昼の2時に入った時のお客さんは10人くらい(座席数35くらい)。天井は高いし、フロアがかなり広いので人の声が響かないのがいいですね。ステレオのボリューム、もっとあげて欲しいな、と思うくらい。
ランチはさらさ西陣店、富小路店よりはライト。チャイがスパイスを効かせていて、西陣、富小路よりヘヴィで美味しかったです。  
Posted by kiku999 at 20:16TrackBack(0)

June 26, 2004

EUROベスト4、ふたつ目の椅子。

132ff20b.jpgギリシャDFが耐えたことに尽きると思います。フランスはジダンがかなりフリーにされていて攻撃の基点はいつも確保されていたにもかかわらず、アンリ、トレゼゲが徹底マークされて糸口がつかめない、という感じでしたね。ほとんどフリーでのヘディングシュートを2本ハズしたのが痛かったアンリ。プラティニも憮然としてました。
ただひとり、ジダンがボールを持つとその脇を全力で駆け上がっていっていたリザラズが印象的でした。ドリブル突破の勇気を見せつけていたのも彼一人でしたね。ドイツW杯でもこの勇姿が見たいものですが...

画像は、このゲーム唯一の得点を決めたハリステアスのヘディング。  
Posted by kiku999 at 12:26TrackBack(0)

June 25, 2004

不健康指向。

先日人間ドッグに行って、特に異常なしの診断書が届いたのですが、脂質と血液において再検査を要す、ときた。2年前のドッグでもほぼ同じ結果が出ていました。総コレステロール数232(正常値150〜209)、HDLコレステロール数87(正常値40〜80)。RBC(赤血球数)は398(正常値438〜577)とか。
コレステロールはたぶんタバコのせいではないかと思う。BMI指数は20だし、内臓脂肪が心配になるような腹の形になってもいない。動物性脂肪は普通の人よりは摂らない方だと思うし。
気にするような数字ではないでしょう。

以下、村上龍の対談集『存在の耐えがたきさサルサ』から奥村康編。奥村は順天堂大学医学部教授、免疫学者。
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Posted by kiku999 at 23:13TrackBack(0)

June 24, 2004

ベスト8。

ネドベド、ロシツキ、(途中出場したとはいえ)バロシュ等、主力を休ませたチェコはそれでも2年後にW杯を控えているドイツを先制されながら破ったわけですけど、果たしてこのチェコに日本A代表は4月28日の親善試合を再現できるのでしょうか。
無理だと思います。
1次リーグすべて逆転で勝ったということから、ハートの熱さがあまりに違うように感じます。その上、選手たちの適正をしっかり見極めた上で状況に合わせてシステムを流動させるブリュックナー監督の頭の良さの前で、ジーコは立ちつくすばかりだと思うのです。あのときのゲームはEUROに向けての実験のひとつ(それも、あまりに効果的な)に過ぎなかった、と思うのです。
技術・戦術始動だけでなく、心理的な面でのマネージメントもすっぽり手の内に入れているブリュックナーにジーコジャパンがいったいどう立ち向かえばいいの?って感じです。どういうネガティヴな状況になっても立ち向かっていけるハートの熱さが国民性からくるのであれば、一層為す術などないような気がします。
どうでしょうか?
ベスト8が出そろいました。たまりませんね。チェコvsオランダ、あるいはvsイングランドのファイナルを想像すると...
個人的にはポルトガルにファイナル進出して欲しいのですけどね。
  
Posted by kiku999 at 12:03TrackBack(0)

June 23, 2004

ブッフバルトの苦悩。

c3ea51f3.jpgたぶんブッフバルトに采配ミスはない。戦術として、1-2で勝っている残り10分そこそこで平川を室井に替えるということは。そう、戦術としては。
でもここ3戦の落胆すべきゲーム展開のことがあるから、選手たちの心理的な面を思えば、替えるべきではなかった、と思う。リスクに立ち向かう余裕なんか今のレッズには、ない。だから守りにはいるべく替えることなどするべきではなかった
のだ。
松波を投入して賭に出た西野と守りに入ったブッフバルトの、それぞれの心理がそれぞれの選手たちに滑稽なほどシンクロしたゲームだと感じました、はい。  
Posted by kiku999 at 00:25TrackBack(0)

June 21, 2004

『存在の耐えがたきサルサ』小山鉄郎編。

『五分後の世界』についての村上龍と小山との対談から、覚え書き的に。小山は共同通信の編集員。

シンプルな人間関係というのは個人でリスクとかリスポンシビリティを負わなければいけないということですからね。「すいません」と言っておけば、ミスしても何となくみんなが許してくれるという人間関係ではない。謝らなかったら「なんだこいつ」と思われるんだけど、次にピタッとやるとオーケーになる。そのほうがすがすがしくていいじゃないですか。でも結局ね、個人の能力に注目しないから、個人と個人をつなぐ大小さまざまな階層の共同体がうまくいくことが大前提になっているんです。

本当は「今日も生きのびた」というだけで人間は勝利なのに、この国ではそのほかにいろいろ要るんですよ、生きがいとか恋愛とか、老後の保障とかね。それも何かおかしいと思うんです。生理的にそういうのが嫌いだったんです。「じゃ、おまえは戦場に行くか」と言われると、行きたくないですよ。別に戦場に行かなくても、何かから生還してきたという思いを持てるということが一番快楽なんじゃないかなと思って。  続きを読む
Posted by kiku999 at 20:57TrackBack(0)

『バーバー』コーエン兄弟。

このモノクロの質感はなんと云ったらいいのでしょう、もう驚異的で、個人的にはジム・ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を初めて観たときの衝撃を超えています。
ジャームッシュの場合どちらかというと80年代後半のサブカルチャー爛熟後の退廃した時代の雰囲気の中でざらっとした反逆児的な光芒を放っていたものですが(それだけに際立つリアリズムを皮膚に感じたものです)、コーエン兄弟の場合扱う時代背景は古いけど、逆にもうべったりと今の時代と一緒に寝ているのですね。隅々までくっきりとピントを合わせていながらどこか柔らかく有機的で、生命を持った白磁の器を思わせてそれは美しく、自分の意志とは裏腹に死への歯車をどうすることもできずただ傍観しているばかりの主人公(ビリー・ボブ・ソーントン)の意識をさらりと上滑りしていく水のようなフィルム。意識の滋養になることなどなく、ほんのわずかの粘度をもってゆきわたり、そして跡も残さず消えていく水。一見親密だけれど、いっさいは移ろいやすく非情で、立ち止まって何ひとつ思うこともなくただ事実を受け入れていく時代に、とてもよく似合う水。
つたなくベートーベンを弾くスカーレット・ヨハンソン(『ロスト・イン・トランスレーション』)という存在のエロい気怠さも絶品で、コーエンの意図を加速させています。
だからこそ "the man who wasn't there" という原題、そのまま使えば良かったのに、としみじみ思います。

梅雨のこの時季にええもん観してもらいました(笑)

cinema topics online より  
Posted by kiku999 at 12:16TrackBack(0)

June 19, 2004

『存在の耐えがたきサルサ』中上健次編。

b91c2ded.jpg村上龍のこの対談は1990年。中上健次が亡くなったのはそれから2年後。まだ12年しか経っていないのかと感じます。中上のの作品が古くなるわけないけど、古典的な印象が強いのかな。生きていたとしてもまだ60歳にもならない。若かったのですね。
で、この対談当時村上は37歳。もうほとんど中上に坊ちゃん扱いされ通しで、読んでいて微笑ましくなります。二人の対談集は1977年に『中上健次vs村上龍 俺たちの舟は、動かぬ霧の中を、纜を解いてー』(文庫化されるにあたって『ジャズと爆弾』に改題)というのがあって、このころからこの調子は変わっていない様子。「尊敬はしているんだけど、気遣わないんだよね(笑)。中上さんに会うと、酔っぱらってくると、『バカヤロー、おまえ』とか言われるんだけど、でも分かれた後全然疲れないの。」「いや、互いに認めているからだよ。」
いい関係だなー。
今日、6チャンネルのニュースでコメンテーターとして出演していたので、この画像。  
Posted by kiku999 at 00:26TrackBack(0)