September 30, 2004

たまにはネット占い。

satoさんの "NEW STANDARD" で見つけたのですけど。

あなたがつぶやく最期の言葉

なんつうか、無頼な結果でした(笑)
私がつぶやく最期の言葉は、「もう、何がなんだか分からない」......
死因は、「ずばり、オーバードーズ。眠りの前に瞑想をする習慣が災いして不眠症ぎみなあなたは、つい飲みすぎた睡眠薬によって永遠の眠りにつきます。枕もとに重ねられたツルゲーネフやニーチェの背表紙が徐々にぼやける中、『もう、何がなんだか分からない』と解かれなかった己の人生の真理をつぶやきます 」
いや、ツルゲーネフもニーチェももう終わったのですけどね(汗
ラッキーワードは、「Go! My Way」だそうです。

全体的には当たらずといえども遠からず、か。
  

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『まぼろし』

フランソワ・オゾン、シャーロット・ランプリング。
痛烈に観たいと思っていた映画ですが見逃していて、DVDも高いし、レンタルも出ていないしで諦めていたのですけど、帰宅したらケーブルでオゾンの特集をやっていてやっと観ることが出来ました。
いや、オゾンは食わず嫌いなんですけどね。『まぼろし』の前に『8人の女たち』をやってて途中から観たのですが、案の定というか、ちょっと受け付けられなかった(汗 でもファニー・アルダン、すごい貫禄つきましたね。トリュフォーの『日曜日が待ち遠しい』『隣の女』からは想像がつかないほどに。

食わず嫌いだけど『まぼろし』だけは本当に観たかった。シャーロット・ランプリングだから。ロザンナ・アークェットの『デブラ・ウインガーを探して』でほんの2、3カットの出演をしていたのを観てもういてもたってもいられなくなったのですが、こういう機会を待つしかなかったのです。なんだろう、この凄味は....と反芻しながら。

まぼろし、とはそういう意味だったのですね....
それにしても重すぎる作品。シャーロット演ずるマリーの精神的な浮気相手に対する台詞、「あなたは軽いのね」....これを言われる男はつらいですね。カウフマンの『存在の耐えられない軽さ』を思い出させましたが、マリーの台詞の方がある意味とても残酷です。それはもちろん、シャーロットが演じているからでもあるのだけれど。

鳥肌がひいていきません。  
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September 27, 2004

『バレエ・カンパニー』

ロバート・アルトマンお得意の群像劇。
アルトマンだから一筋縄ではいかないだろうなと思っていたのですが、意外にも淡々と「普通」を演出していました。バレエからはなれたダンサーたちの日常はトーンを落として、バレエのシーンではコントラストを上げて過露出気味に。でも長回しもなくエキセントリックな主人公も登場せず、淡々と。
その淡々ぶりが徹底しているというか本当に自然で、不思議に楽しい。誰かが腱を断裂させても誰かが肩をはずしても、恋人に裏切られても、泊まるところがなくて同僚の部屋の床に寝袋で寝ることが続いても、だってこれが人生やし、って様子で、淡々と前を向いている。いったいキミたちのその強さはどこからくるの? と思いたくなるほどに。
あるいはそれは強さというものではなく、ただ自分には他に何もないからという諦観の裏返しなのかもしれませんが。

でも、こういうポジティブな映画を観るとほんとうに元気になれますね。
おまけに、ここまで重力に優雅に逆らわれると、一層ね。

どうせモダンバレエを題材にするならウィリアム・フォーサイスのバレエを彷彿させる振り付けを見てみたいものですが、まあそこまでいかなくても玄人目にもひきこまれるバレエだったのではないでしょうか。だいたい、舞台であるカンパニー、「ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ」は実在のカンパニーだそうですし。レパートリーとしてフォーサイスの作品ももっているそうです。  
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September 25, 2004

大沢伸一。

Apple Store Shinsaibashi のイベントで大沢伸一(MONDO GROSSO)のDJを楽しんできました。さすがにビミョーなハコでした。まさかお酒が飲めるわけでもないし、照明は普通の店内照明だし、大沢目的で来ていたわけではなく「アップルストア」に来ていてついでに、という客も半分近くいたようだし。
グラマラスな音は文句なかったと思うのですが、なんかずっと首を振っていたり肩を揺らしていたりだけのお客さんがほとんどでした。さすがにまともに踊れないですよね、あそこでは。途中MCがはいったときに、「踊ってくださいよ」と大沢は笑っていたけど。アップルストア銀座ではどうもかなり盛り上がったらしいですね。
登場するときレコードをあげてあいさつする代わりにたたんだパワーブックの15インチをさっと掲げたとこなんか、ご愛敬。PBをどう使うのか気になっていたのですけど、それもご愛敬程度だったようです。バックのスクリーンではiTunes のヴィジュアルが延々と流れていましたが。

それにしても "NEXT WAVE" からの曲も含めて約1時間50分。アップル、太っ腹(笑) 店員、テンション高かったし。  
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September 23, 2004

第7節、FC東京vs浦和レッズ。

ブッフバルトが一時帰国する際、山瀬離脱後のシステムについてはエンゲルスときっちり詰められていたはずだけど、どうもちぐはぐだった今日のFC東京戦。前半30分くらいまでは決定機を何度か作れていて、特に山田が自分で持ち込んでの左脚ミドルは本当に惜しかった。あれは相手DFを賞賛すべきなんだろうけど。
その後ペースは目に見えてFC東京に移り、ああ、これは負けるなと肌で感じてしまうような展開で、とにかくパスが正確につながらない、ロングフィードは全然届かない、覇気も感じられない、どこか浮ついた印象の残る今日の浦和でした。

個人プレーについていえばエメルソンにいつものキレとスピードがなく、永井はたぶん今日の彼が本当の彼なのでしょう、2ndステージ入ってからの大胆かつスピードに乗ったドリブルは消え失せメンタル面の幼さを見せつけ、アレックスはセットプレーこそ期待させるピンポイントのキックを見せますがそれを結果に繋げる連携は期待できず、ドリブルは無謀な持ち込みばかり。後半途中から入った田中達也もほとんど仕事をせず、焦りばかりが目立っていました。

あるいは長谷部をもっと上に上げてその下に酒井を置き、最初から達也とエメの2トップで行っていたら、と考えるのは詮無いこと。ブッフバルトの課題がひとつ増えましたが、エンゲルスにとっても意味のある敗戦だったかと思います。
原監督の掌にいいように収まってしまった今日の浦和でしたが、逆に選手たちが学んで次に生かせることも多かったはず。
果たして?  
Posted by kiku999 at 22:14TrackBack(0)

神戸ウイングスタジアム

J1第5節、神戸ウイングスタジアムで行われた神戸vsG大阪戦で、芝が根付かずピッチがぼこぼこに荒れて自分たちのサッカーができずG大阪の西野監督が「ウチにあわせて(芝の状態)を設定したのか」と激怒していたそうですが、このスタジアムを使用したのが2ヶ月ぶりってのがまた笑わせてくれますね。その間運営会社は何をしていたのでしょう? ただ祈っていた?

9月12日のエントリで大分vs浦和が行われた大分スタジアムもひどい状況でした。僕は芝の管理のことについては全く何も知らないので、こうすべきだああすべきだなんて何もいえないのですが、観ていてつらいものがあります。神戸にしても大分にしても屋根が完全に開放されているわけではなく、可動式の屋根をめいっぱい開いて芝全体に陽が差すわけではないようです。もちろん季節や時間という条件による変化もあるのでしょうが、日照時間のことをまったく無視するわけにもいかないような気がします。
ウイングスタジアムはHPで芝管理システムを公開していますが、そのシステムは設計・施工から維持管理、またその土地に合った芝生種の選定までを大林道路株式会社というところがやっているようです。スタジアム運営会社がやっているわけではないのですね。
ヴィッセル神戸はスタジアムと話し合い、26日の磐田戦までに改善されなければ今後予定されている試合を別会場で行う方針を決めたそうです。遅すぎますね。スタジアムは今年の2月29日に一般利用の受付を「芝生養生」のために見合わせると公表しているというのに。

ピッチの近さといいスタンドの傾斜ぶりといい、サッカー好きにはたまらないスタジアムなだけに、残念。  
Posted by kiku999 at 16:20TrackBack(0)

September 22, 2004

ラ・バンバ。

この連休、新梅田シティ(スカイビルのあるところです)の広場で "Festa Mexico" というメキシコに関するイベントがあって、去年も冷やかし気味に覗きながら気に入っていたので、また楽しんできました。生演奏を聴いたり、コロナビールを飲んだりタコスを食べたり。
土曜と月曜の2度行ったのですが、月曜夜に行ったときは、前のエントリに書いたとおりその明け方近くまで明け方近くまでケン・イシイで踊っていて、真面目なハナシ、眠い目をこすりながら、でしたよ(笑)
ラストのグランド・フィナーレでは赤ん坊からお年寄りまでお約束のラ・バンバで踊りまくりで、大盛り上がりでした。私もクラブで踊ってから1日も経っていないのにこうも踊りっぱなしで、明日からのシゴトは大丈夫なのかと思いながら汗だくになってしまいました。でもサルサとかあのへんのステップ、難しいですね。図書館で教習DVDがあれば借りて練習してみたいのですが(汗
お祭りの様子はfotologにもアップしているので、よかったら覗いて見てください。
http://www.fotolog.net/kikusuke/

そういえば映画『ラ・バンバ』のルー・ダイヤモンド・フィリップス、今どうしているのでしょうね?  
Posted by kiku999 at 00:36TrackBack(0)

September 20, 2004

ケン・イシイ。

f9cdac7a.jpg@club JOULE, Osaka.

何も言うことはございません。
ただ敬老の日を迎えた年寄りの身には週末のミナミのクラブはとてもきついものが御座いましたで候。

ケン・イシイのCDは "METAL BLUE AMERICA" と "FLATSPIN" を2、3度しか聴いたことがなくて、彼のDJプレイは初体験でした。
むちゃくちゃカッコよかったです。  
Posted by kiku999 at 14:03TrackBack(0)

September 19, 2004

なでしこリーグ。

db719f44.jpgTASAKI ペルーレ vs 宝塚バニーズ @鶴見緑地球技場。9月も半ばを過ぎたとはいえ、炎天下午前11時半キックオフという「冗談じゃないだろう」的条件。TASAKIはチームキャプテンの川上とリーグ得点王を驀進している大谷が出場せず。相手を見て、温存したということなのでしょう。このゲームでは磯崎がキャプテンマークをつけていました。

それにしてもオリンピック予選〜アテネ本戦をテレビ観戦してきた者には、代表のレベルとの差に愕然とするゲームでした。今季L1に上がってきたというバニーズは企業のバックアップもない市民チームということもあるのか、例えば関西少年サッカーのチャンピオンと試合したらボロ負けするだろうなと思えるくらい、レベル低い。とにかく連携がさっぱりなされていないし、何のために蹴っているのか、どこにクリアしようとしたのか、それがはっきりしないプレーが多すぎ。スタミナは持ったようでしたが、ボールはミートせずふらふらと、誰につなぎたいの見えないキックが多すぎるのですね。

一方TASAKIは右DFの磯崎がさすがオリンピック代表キャプテン、という貫禄で、正確無比なサイドチェンジこそなかったけど、底から前線にビシッとロングフィードを何本も決めていました。山本は代表当時ほどのキレこそなかったものの、トップ下での働きはきっちりこなしていたし、後半30分過ぎ、切り返しからの30メートルに及ぶロングシュートをバシッと決めたところなんかさすが! と思わせました。この試合での白眉、でしたね。男勝りのガッツポーズが可愛かったし(笑)

しかし、入場無料なのに観客は200人もいたのかどうか。同じリーグなのにこれだけレベルの差があって、企業の全面バックアップもプロ化も望めないこの女子サッカーに北京への道が開けているとはとても思えません。アテネ代表が徒花でしかなかったとはならないためにも、JFAの底力と企画力に期待したいのですが。

10月2日、万博でJ1のガンバ大阪vsセレッソ大阪ダービーのあと、TASAKI vsFC高槻が16時半キックオフ!
行ってみませんか?  
Posted by kiku999 at 20:51TrackBack(1)

あるいは山瀬のために。

後半30分近くでしょうか、パスを受けてここはもう行くしかないという局面で、ここ数試合キレキレの山瀬はドリブルで突っ走り、エリア内に入ったところで軽くDFに接触し、あまりの自分のスピードを制御しきれず倒れまいと左脚で踏ん張ったところで....ああ。

半月板でしょうか。今季、絶望かもしれませんね。ドーレ在籍時に膝をヤッたときと同じシチュエーションだと言うコンサドーレファンもいます。あの痛がり様は、あのときと同じじゃないか、と。前膝ですからね。手術もあり得るか。
浦和は連携と個人プレーにおいて無比のスピードを誇るチームではあるけど、裏腹にひそむリスクの大きさを、ここに来て痛感。逆を言えば疲労も他チームの比ではないのでしょう。

あるいは今季絶望の山瀬のために、今日の展開を観ていたら、長谷部あたり、1週間休ませた方がいいような気もします。まだ成熟する器じゃないけどこれだけスピードを武器にするチームなのだから、それなりにもっとシステマティックに、できればターンオーバーをもっと活用して、山瀬のためにプレーオフに進出して欲しいと思います。  
Posted by kiku999 at 00:02TrackBack(0)