May 02, 2005

浦和vs名古屋、3-0。

生中継がなかったので、本日深夜ケーブルでの中継録画で観戦。すでに報じられているとおり、決めるべき者がきっちり決めてしかも完封だったというので、これはほんとにリアルタイムで観たかった。しかも相手は名古屋だし。
というわけで、レプリカユニ着て焼酎飲みながらまったりと観戦することになる。勝敗ついているのにユニ着るっつうのもなんだが、まあいい、気持ちの問題だ。

名古屋が4バックにしてこなかったからリズムを刻めたのか。
違うか、安がいなかったからか。なんにしても、マルケスもいない、本田だけが頼みと見える名古屋に脅威はなかった。楢崎の反応の凄味には言葉もないのだけど。

とはいえ永井は持ち過ぎであらぬ方向にばかりパスしているし、長谷部が前を向いて仕掛けて行こうとしたときには大概誰も上がっていないし、アレックスは流れの中で広い視野を持てていないし(前半33分、長谷部からのパスを受けてゴール前の田中達也に強いパスをした場面、何故か左にどフリーでパスを要求していた闘莉王に怒られてましたね、アレ)で、不満もそこかしこにあるのですけど、今時期は微少なことにこだわってアラをあげつらっても仕方ない。昨年後半の負ける気がしないチームの感覚を取り戻すのが先だ。
それにはとにかくコンディションを保ちつつ、地道に練習を重ねていくしかないのだろう。

かなりこなれてきて、いい感じになってきつつあるのははっきりしている。
内舘が先発している、この安心感はどう表現したらよいのだろう。

エメルソンは完全復活なのでしょうね。イメージにフィジカルが追いついたプレーぶりでした。
それより山田の浮かしたパスを受けて達也が決めたゴール、これは鳥肌立ちました。

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