まるで雪虫かと思えるほどに、ポプラの花は舞い散り。
不思議なピッチの光景でした。花粉アレルギーのある選手たちにはつらかったんだろうね。
かなり早い時間帯に先制したものの、日本はここから悪い癖が出るのが常のこと。前半の内にもう1点入れてプレッシャーをかけたいところでしたが。前半終了近くでのメキシコ、ああいうミドルを決めることが出来るという強さは日本にはないですね。メンタル的にも正確さにおいても。
でもそれ以上にイマジネーションのかけらもないゲーム。モチベーションは高かったと思うのですが、自分がどうにかしょうとするがむしゃらさが見えてきません。
アレックスを一度代表から降ろせよといいたい。自分で仕掛けていくのが好きなのはいいのだけど、あまりに効率が悪すぎる。折角隣国オランダに、W杯ユースで赴いている家長がいるのだから、招集しろよ、と呟いてみても詮無いか(笑)
浦和ファンとしてはこの辺は愛憎半ばする、といった心境です。