July 18, 2005

日曜、ダニー・ザ・ドッグ、森岡(元代表)。

やりたいことをやれる時間は本当に日曜しかないからとは思いつつ、いろいろなことがあった日曜だった。
とりあえず日曜の日常として梅田のプールで泳いだ帰り、地上に降りるエレベータを待ったいたらひとりおばさんが降りて、一人中南米系の男の子が残り、ドアが閉まった。上に上がるのだろうなと思ったけどすぐにドアが開いたので、あれ、なんか間違えたのかなと思い乗り込んで1階を押したら、その男の子がなんかワケの分からない言葉を発し、なんや? と思って何階ですか?(もちろん日本語)と訊いたらナカユビを立ててきた。
途端、私はキレてしまって(短気なものだから(笑))なんやねん、おい! と凄んだらなんかそっぽ向いてぶつぶつ言っている。さらにおい! とドスを利かせた声で静かに言ってもなんか卑屈そうに笑いながらそっぽ向いてぶつぶつ言っている。
あかんわこれ、と思い、そのまま1階でドアが開いたところで出た。
何だったのだろうあの男の子は。

郷に入っては郷に従え、って、もう誰も解しないのかもしれない。

マッシブ・アタックだけで気になっていた『ダニー・ザ・ドッグ』を観る。
空振り。
ただモーガン・フリーマンがセロニアス・モンクの "Round midnight" を弾いたのでびっくりした。リュック・ベッソンの趣味なのでしょうね。さらにモーツァルトのピアノソナタNo.1。
ジェット・リーを使っていながらもったいない....
リュック・ベッソン、何を焦っているのだろうというような脚本でした。

スーツを買い(なんでセンターベンツは廃れてしまったのだろう)、床屋に行き、ばっさりと切ってもらう。

帰宅して夕ごはんを食べ、Jリーグの結果を確認した後(FC東京vs横浜FMがすごかった。横浜のDF崩壊。でも横浜は山瀬のチームになりつつあるね)で、昨夜失敗したブラディーマリーのレシピを確認しようとウチの相方と近所のバーにちょっとポイントを教えてもらいに行ったのですけど、美味しくなかった。だってマスター、レシピ読みながら作っているし(笑)
私はオルメカでテキーラサンライズ。やっぱりシロップ入れない方がいいなーと、おかわりはオレンジジュースだけで。

と、バーのドアが開いて元代表のDF森岡(清水)。
.....でかい。
あいにくその時満席で、マスター、断りよった。
....ちょ、ちょっと今の森岡? と問うたらそうですよとマスター。
そっかー、今日はこっちでゲームあったんやー(ガンバ戦でした)
ナイスゲーム(3-3)とぐらい言いたかったなー。

結局私もミーハーに変わりないことを確認した夜(笑)

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
こんにちは。やっと見れた「ダニー・ザ・ドック」空振りでしたか(^^;
私もリュック・ベッソンには期待してなかったんですが、それでも最近の中ではいい方だと思いました。ジェット・リーで満足したのもあるんですけどね。

森岡を軽く断るマスターカッコイイ(^^)
最後の3分くらいで両チームで3点入るって、ガンバもエスパルスも悔しい試合でしたね。アントラーズが引き分けただけに、痛いなぁ。
Posted by カヌ at July 18, 2005 10:38
>カヌさま
ガンバサポとしてはほんとに悔しいし痛いでしょうね。
鹿島の首根っこを押さえられたかもしれないのに。

『ダニー・ザ・ドッグ』のアクションは本当にしびれましたよ。
ケンカファイトにリアルを感じたのもジェット・リーだからこそ、
でしたし。
Posted by kiku at July 18, 2005 22:56