August 18, 2004

『ドリーマーズ』

ベルナルド・ベルトリッチ。
68年という年を自分に意味づけることのできる人のための特権的な映画。
「プラハの春」後の動乱を境に生きる男女を描いたカウフマンの『存在の耐えられない軽さ』を思い出したりもする。

あるいはヴィルジニー・テヴネの『エリザとエリック』(1987)。

ゴダールの『はなればなれに』を引用するなら、3人で踊るシーンをやってほしかったな。ルーブル美術館を駆け抜けた後に引用されたブラウニングの『フリークス』はあまりにも懐かしく、感涙モノでしたが。

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細部がこんなに魅力的なのに、どうして映画全体として心に響いてこないんだろう。それ
『ドリーマーズ』の細部【Days of Books, Films & Jazz】at August 19, 2004 01:14
THE DREAMERS(2003年イギリス=フランス=イタリア) 2004/8/22@シネスイッチ ドリーマーズ。映画館を出て、最初の感想→「うーん、いまいち!」 美しい双子の姉弟、閉鎖的な関係、パリ、1968年、五月革命。ヌーベルバーグ、シネフィル、シネマテーク・フランセーズ。「
ドリーマーズ【befounddead】at August 30, 2004 20:36
この記事へのコメント
TB、ありがとうございました。こちらからも張らせていただきました。

『はなればなれに』の引用、3人で踊るシーンにしてほしかった、というのはまったく同感。僕も映画を見ながらそう思いました。「ルーブル」では、分かりやすくという商業的(?)配慮を感じてしまいます。

その他、映画関係の記事、いずれも面白く拝見。

関係ないけど、私、レッズの駒場スタジアムから歩いて20分ほどのところに住んでます。
Posted by at August 19, 2004 16:57
こんにちは☆TB、事後報告になりますが貼らせていただきました。
こちらにも貼っていただいてありがとうございます☆

『存在の耐えられない軽さ』まだ原作のみで、映画のほうが見よう見ようと思いつつ、いまだに未見。チェックしてみます。
「南瓜とマヨネーズ」、、、好きなんです。大好き。

あ、あと『21g』は私もへたれ感想文を書いていたので、こちらもTBさせていただきます!
Posted by manamizw at August 31, 2004 22:52