August 30, 2004

浦和レッズ、ヴェルディ戦、ジュビロ戦。

2節ヴェルディ戦、スポーツニュースでしか見ていないのですが、長いの60mに及ぶドリブルからのシュートはヴェルディDFの破綻があってのことなので、プレー自体称賛されるようなものではないのでしょうが、それにしても運を味方に付けてハマったときの永井は恐いですね。球際の強さもないしトラップも下手やしで、落胆の溜め息をつかせることの多いプレーヤーですが、彼の良さを再確認する事のできたゲームでもあったようです。
でも去年からの浦和の勢いを象徴していたのはやはり1点目のエメルソンのプレーでした。
本当にトルクが太い。初速からトップへのかかりが異様に速い。だからフェイントに力みがなく、プレスをかけられても無駄な動きをせず、最短距離で抜いていける。
脅威ですね、これはもう。
もう少し、ボールタッチの柔らかさがあれば...なんて欲をあっさりねじ伏せてしまいますね。
逆に、ファウルをせずに彼を止めることのできるDFが出現しないものかと期待しもします。そうなればエメに一層の進化が望めるのですから。

3節ジュビロ戦。
これをリアルタイムでテレビ観戦できなかったのは本当に悔しいです。オリンピックさえなければBSかJ-SPORTSで生中継されたに違いないはずのカードですよね? 県外サポには本当につらい。
で、これもまだニュースでしか見ていないのですが。さすがに対ヴェルディのようにはいかなかった。これがチームの熟成度の違いというものなのでしょう、システムが破綻することがない。元A代表、現A代表がずらーっと並んでいますし。玄人好みのメンツが揃ったチームやなあ、と思います。
このゲームでの白眉はもう、後半ロスタイム間際の長谷部のドリブル〜シュートでしょう。緩急のついた柔らかなボールタッチが絶妙で、2節の永井のドリブルが本当にバタバタしているように見えてしまうほど。4人抜いたのでしょうか。1節対ヴィッセルでのポジショニングの良さと的確なボールコントロールといい、このドリブルシュートといい、長谷部大ブレイクの感。
去年の王道、長谷部ー田中達也ーエメルソンのホットラインが既に攻撃オプションのひとつでしかなくなり、個人による局面打開がハマることの多くなったこのチームの勢いはそう簡単に止められるようなものではないと思えてなりません。

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